【ハンドメイド】100均ダイソーのキットを使ったくるみボタンの作り方
半年くらい前から刺繍やハンドメイドなどを趣味で始めまして、毎日とはいかないまでもちょこちょこ暇を見つけてはやって一人で楽しんでいます(^^)
くるみボタンとは布を包んで作ったボタンのことで、初心者でも作りやすいアイテムなのに、可愛くて大好きです。
くるみボタンはいろんな業者が制作キットやパーツを売っているのですが、なんとあの100円ショップのダイソーも、くるみボタン制作キットを出しているのです!
最近は手芸関係のものは100均でたくさん売っていますが、100均でこういうのを売ってもらえると手軽に作れていいですよね〜♡
参考記事:【着実に】100均セリアの刺しゅう糸、カットクロスを使って刺しゅうの練習【レベルアップ】
というわけで、今日はそんなダイソーのくるみボタンキットを使ったハンドメイドくるみボタンの作り方を書きたいと思います!
ぜひ作って楽しんでみてくださいね。
用意するもの
用意するものは
- ダイソーのくるみボタンキット(今回は直径27mmのものを使用。上の画像はすでにバラしてあります)
- 好きな柄の薄めのカットクロス
▲注意点:このダイソーのくるみボタンには、薄い布を使ってください。厚い布を使ってしまうと、うまくはまらなくなってしまいます。
- ハサミ
- 鉛筆(なくてもOK)
です。
ダイソーのくるみボタンキット
こういう感じのパッケージで売られています(正式な名前は「製作キット付くるみボタン」ですね)。後ろに作り方が書いてあって親切ですね(^o^)
サイズは6つあって(直径12mm、15mm、18mm、22mm、27mm、38mm)、用途によってサイズを選ぶと良いと思います♪
今回は、直径27mmのを使っています。中身はこんな感じ。
ボタン本体になるパーツと、右下の袋に入っているのが製作キット(打具、型紙)です。
直径27mmのは12セット分入っています!入っている個数は、直径が短くなると多く、直径が長くなると少なくなっています(参考に、直径38mmのは8セット分入っています)。
ボタン本体パーツの拡大図。左のものがボタンの表になり、右の輪っかがついてる方がボタンの裏になります。
この裏の、ボタンとして使った場合の糸を巻きつける部分は、ペンチで取り除くことができます。その際平らになるので、マグネットなどをつけやすい感じです。
100均ダイソーのキットを使ったくるみボタンの作り方
①布を適切な大きさに切る
まずカットクロスの使いたい部分に、製作キットの中に入っている型紙を置いて、鉛筆で印をつけます(今回はシャーペンを使用。チャコペンじゃなくても大丈夫です)。
書けました。
で、印を見ながら切っていきます。
正直ここは鉛筆で印をつけずに、型紙を合わせてそのまま切るでも問題ないです。実際見えなくなってしまう部分なので。今回は一応丁寧にやっています。
余談ですがこのハサミ、試しに100円ショップ(ダイソーではない)で買った「手芸用ハサミ」なんですが、全く切れない。。おいっ!!!手芸用ハサミで紙が切れないんじゃしょうがないが、布が上手く切れないんじゃさすがにまずいだろ〜(;゚д゚)
安かろう悪かろうでしょうがないんですかね>< 瞬時に他のハサミに変えましたw
はい、で、切ったらこういう感じになります!(今回はこのクロワッサンがメイン♪)
ちなみにある程度適切な大きさに布を切るというのは大切です。
なぜなら大きすぎると、ボタン本体パーツの裏の部分が上手くはまらず布を後からカットするはめになってめんどくさいし、小さすぎると上手くはめ込まれずに布が外に出てかっこ悪く仕上がるなんてことも出てくるからです。。
型紙があるならそれに従った方が無難ですね!
②打具にセットする
布を切りましたら次に、製作キットに入っていた打具を用意します。
シリコン製の透明な打具の上に先ほどカットした布を表が下になるように乗せ、ボタン本体パーツの表の方を、表面を下に向けて重ねて、指で押し込みます。
全体的に中に入るようにグッと押し込んでください!
とりあえず押し込んだら表を確認します。
中心に来させたかったクロワッサンがずれています><
もう一度合わせて押し込んでみます。
真ん中に合わせられました!
このダイソーのキットの素晴らしいところは、打具の下のやつが透明でこうやって位置を確認できるところですね!
これは、柄の布を包むだけだったらあまりいらないんですが、例えば刺繍できちんとくるみボタンをデザインした時なんかに本当に役に立ちます(^-^)
③仕上げる
位置が整ったら、また裏に返し布を中心にまとめます。
そしてボタン本体パーツの裏の部分を写真のように上に乗せて、打具の上のやつ(ダイソーのは全てカラーになっています)を写真のようにセットします。
そしてグッと押してはめ込みます!!
上手くはめ込めたら、その手ごたえがあります(一段下がる感じの)。
はめ込めたの図。
そしたら取り出します。シリコン製なので取り出しやすいです♪
できました♪ 表面♪
裏面♪
いい感じですね!!コロンとして可愛い♪
このまま縫い付けてボタンとして使うことができます(^-^)
簡単にくるみボタン応用編
ヘアゴムに
くるみボタンは、ボタンとしてだけでなくいろいろ使えます♪
例えばこの100均のヘアゴム用のロングゴムを使って、、
ボタンに通しーの。
結びーの。
ヘアゴムが簡単にできーの(´∀`*)
刺繍などをあしらって♪
クロスステッチをやったり、自分で刺繍を施した布をくるめば、オリジナルのくるみボタン作ることができます。
これらは私がやったものです(^^) こちらはダイソーの直径22mmのもので作りました!
刺繍が好きなので、これがやっぱり楽しいんですよね〜(´∀`*)笑
マグネットに
また、裏の金具をペンチで外して接着剤でマグネットをつければ、オリジナルマグネットにも♪
▼くるみボタンマグネットの作り方はこちらで詳しく解説していますので是非見てみてください♪
冷蔵庫につけてみたりできます♪
こうやって応用していくと本当に楽しいですね!
今回はダイソーのキットを使ったくるみボタン本体の作り方について詳しくやりましたが、またくるみボタンマグネットの作り方やヘアピンの作り方なども載せていけたらいいなと思います♪
では、今回はここまで!
見てくださった方ありがとうございます(^o^)
では〜♡